すぐ手が出てしまう子ども…どう関わればいい?保育・子育てで大切にしたいこと

すぐ手が出てしまう子どもにどう関わればいい? ブログ

お友だちを叩いてしまったと聞くと、
親も保育者もドキッとしますよね。

「またやってしまった…」
と悩むこともあるかもしれません。

お友だちを叩いてしまう。
嫌なことがあると手が出る。

そんな姿を見ると、

「なんで叩くの?」
「またやってしまった…」

と、大人も悩みますよね。

特に保育や子育ての中では、
“手が出る行動”にどう対応すればいいのか迷うことも多いと思います。

でも実は、
子どもが手を出してしまう背景には、“言葉で伝えきれない気持ち”が隠れていることがあります。

1〜2歳頃は、まだ言葉で気持ちを伝えるのが難しく、手が出やすい時期でもあります。

3〜5歳頃になると、“どう伝えればいいか”を少しずつ学んでいく姿も見られます。

今回は、手が出てしまう子どもへの関わり方について、保育の視点からお話しします。

手が出るのは「困っているサイン」のことも

小さい子どもは、まだ自分の気持ちをうまく言葉にできません。

・貸してほしかった
・嫌だった
・悔しかった
・うまく遊べなかった

そんな気持ちがあっても、言葉より先に手が出てしまうことがあります。

もちろん、叩いていいわけではありません。

でもまずは、
「この子は今どんな気持ちだったのかな?」
と背景を見ることが大切です。

まずは気持ちを落ち着かせる

手が出た時に、
すぐ強く叱るだけでは、さらに興奮してしまうことがあります。

まずは安全を確保しながら、

「嫌だったんだね」
「貸してほしかったんだね」

と気持ちを代弁していきます。

気持ちが落ち着いてから、

「叩くと痛いよ」
「“貸して”って言おうね」

と、少しずつ伝えていくことが大切です。

“叩かなかった時”を見逃さない

どうしても、
叩いた時ばかりに目が向きやすいですよね。

でも実は、
“我慢できた時”を伝えることもとても大切です。

例えば、

「今、言葉で言えたね!」
「待てたね!」

そんな小さな成功体験が、
少しずつ自信につながっていきます。

大人も一人で抱え込まない

子どもに手が出る姿があると、保護者も保育者も不安になります。

「うちの子大丈夫かな…」
と悩むこともありますよね。

でも、成長の途中でうまく気持ちを出せず、手が出てしまう子は少なくありません。

だからこそ、
周りの大人が一緒に関わりながら、“言葉で伝える経験”を増やしていくことが大切です。

まとめ

手が出てしまう子どもを見ると、大人も焦ったり悩んだりします。

でも、その行動の裏には、
“伝えたいけどうまく伝えられない気持ち”
が隠れていることがあります。

叱るだけではなく、

・気持ちを受け止める
・言葉を代弁する
・できた時を認める

そんな関わりを積み重ねながら、少しずつ成長を見守っていけるといいですね。

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