【2026年版】夏に流行する子どもの感染症|症状・潜伏期間・登園登校の目安を解説

夏に気をつけたい子どもの感染症 ブログ

夏はプール遊びや外出の機会が増える一方で、感染症にも注意が必要な季節です。特に保育園や幼稚園、小学校では集団生活によって感染が広がることがあります。

今回は、夏に流行しやすい感染症の「症状」「潜伏期間」「登園・登校の目安」「病院受診の目安」についてご紹介します。

1. ヘルパンギーナ

主な症状

  • 突然の高熱(38~40℃程度)
  • のどの痛み
  • のどの奥に小さな水ぶくれや潰瘍
  • 食欲不振
  • 不機嫌になることも

潜伏期間

3~5日程度

登園・登校の目安

発熱や口の痛みがなくなり、普段通り食事がとれるようになれば登園・登校可能です。

病院受診の目安

  • 水分がとれない
  • おしっこの回数が少ない
  • 高熱が続く
  • ぐったりしている

2. 手足口病

主な症状

  • 手のひら、足の裏、口の中の発疹や水ぶくれ
  • 軽い発熱
  • 口の痛みによる食欲低下

潜伏期間

3~5日程度

登園・登校の目安

発熱がなく、普段通り食事ができる状態であれば登園・登校可能です。

病院受診の目安

  • 水分がとれない
  • 高熱が続く
  • 嘔吐を繰り返す
  • 頭痛が強い
  • ぐったりしている

3. 咽頭結膜熱(プール熱)

主な症状

  • 高熱(38~39℃)
  • のどの痛み
  • 目の充血
  • 目やに
  • 倦怠感

潜伏期間

5~7日程度

登園・登校の目安

学校保健安全法により、「主要症状がなくなった後2日を経過するまで」は出席停止となります。医師の指示に従いましょう。

病院受診の目安

  • 高熱が4~5日続く
  • 目の症状が強い
  • 水分摂取が難しい
  • 呼吸が苦しそう

4. 流行性角結膜炎(はやり目)

主な症状

  • 強い目の充血
  • 大量の目やに
  • 涙が多い
  • まぶしさを感じる

潜伏期間

8~14日程度

登園・登校の目安

感染力が強いため、医師によって感染のおそれがないと判断されるまで出席停止となります。

病院受診の目安

  • 目やにが急激に増えた
  • 強い痛みがある
  • 見えにくさを訴える

5. 感染性胃腸炎

主な症状

  • 嘔吐
  • 下痢
  • 腹痛
  • 発熱

潜伏期間

1~3日程度(原因によって異なります)

登園・登校の目安

嘔吐や下痢が治まり、普段通りの食事がとれ、全身状態が良好であれば登園・登校可能です。

病院受診の目安

  • 水分がとれない
  • 半日以上尿が出ない
  • 血便が出る
  • 激しい腹痛
  • ぐったりしている

こんな症状があれば早めに受診を

次のような様子が見られる場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

  • 水分がほとんどとれない
  • 呼吸が苦しそう
  • ぐったりして反応が悪い
  • 高熱が長く続く
  • けいれんが起こった
  • おしっこの量が極端に少ない
  • 症状が急激に悪化している

まとめ

夏の感染症は、早めの気づきと適切な対応が大切です。特に「水分がとれているか」「元気があるか」は、おうちで確認したいポイントです。

また、登園・登校の基準は感染症によって異なります。自己判断せず、園や学校のルール、そして医師の指示を確認しましょう。

子どもたちが元気に夏を過ごせるよう、手洗いや生活リズムを整えながら、感染予防を心がけていきたいですね。

*余談ですが、、、今うちの園では感染性胃腸炎が大流行してます・・・皆様お気をつけくださいね。

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